初めての暴落。俺のオルカンがどんどん溶けてく話

投資
筆者リト
筆者リト

こんにちは!リトと申します!家族と猫とコーヒーを愛する47歳サラリーマンです!

お金の勉強をして、5年間で娘の大学資金600万円を貯めました!

僕はお金持ちでは無いですが、5年間の貯金のノウハウを発信していきます!

「え、なんで?昨日までプラスだったのに…」

スマホを開くたびに下がる評価額。
積立始めたばっかの俺のオルカンが、あっという間にマイナス突入。

これが…噂の“暴落”…!?

インデックス投資は“ほったらかし”が最適解って聞いてたけど、
実際にお金が減ってくのを見ると、マジでメンタルえぐられる。

この記事は、株式投資を始めたばかりの中年おじさんが、
初めて“暴落”を食らったリアルな記録。

俺と同じように「不安すぎて手が震える…」って人、
ちょっと寄ってってください。

このブログはこんな方のお役に立てます!

・積立投資を始めたばかりで不安な人
・株の値下がりが怖くて一歩踏み出せない人
・インフルエンサーの名言が刺さったことある人


僕が座ると、出なくなるパチンコ台。僕が買うと下がる株価。

今回は、ついにアレが来ましたよ。
みんなの心をデンプシーロール!!――株価暴落


ぐわああああ!俺のオルカンが…!!

オルカンを始めた当初、YouTubeでよく言われてたのがコレ。

暴落がきても動じるな!

はいはい、なるほどねー。って思ってました。
…でも、実際に起きると話は別!!

全国未曾有のパンデミック発生!コロナショック!


気づいたら、評価額がスルスル下がってくわけですよ。
30万が28万に…
27万に…
25万に……あれ?笑ってるの、君だけだよ?(オルカンちゃん)


画面の前の俺:「ぐわーーー!俺の金がっ!!」
パチスロでストレート6万負けした時より動揺してる。


現れる…バフェット仙人

こんな時はギャンブラーがいつも頼りにするのは、神様!そう!必殺神頼み!

神様!仏様!仙人様!僕にフリーズを発生させてくれー!

って、お祈りをしていると、、、

なんでも、株の世界には神様がいると言う噂を耳にした。

ウォーレン・バフェットさんと言う、リアル神様、仙人様がいると言う。

じゃあ、この神様がこの状況をなんて言ってるか、聞いてみよう。

「皆が欲張りの時に恐れ、皆が恐れている時に欲張りになれ」
「10年株を持つつもりが無い人は10分でも株を持つべきではない」

何言ってんの?この人。

ガッチリホールドってこと?
正気か?

、、、。


わかったよ!わかったってばバフェットさん!


もう言うこと聞くよ!

言う通りに…

神頼みじゃー!


あっ……
これ、完全にパチンコの「熱いリーチ」時の俺と同じ思考やん!!


一旦、冷静になってみた

ここで神様の言うとおりってしていたら、ギャンブラー時代と一緒じゃん。


冷静な判断がぶっ飛びそうになったので、一回ちゃんと調べた


【学び】
・積立NISAやオルカンは、長期・分散・積立が命
・暴落の時に狼狽売りした人だけが損する
・逆に積立を継続した人は、5年後に笑ってる可能性高い


そうだった。これはギャンブルじゃない

俺はもう、「一発逆転の人生」を卒業したんだった。

これはコツコツ積み上げていく「未来の安心」のため。


昔の俺なら、暴落でテンパってオルカン解約して、
その金持ってスロット行ってただろう。

でも今の僕は違う。


こうして、積立は続いた

バフェットの言葉で、テンション上がったあとに
しっかり情報を仕入れて、考えて、冷静に。

そして、毎月の3万円積立を継続することにした


そしたら、5ヶ月後には評価額が戻った。


「え、なんだったのこの騒ぎ」状態に。

期間S&P 500指数(概算)ナスダック(概算)回復状況
2020年2月中旬(高値)3,386史上最高値を記録
2020年3月23日(底)約2,240(–34%)最低値へ急落
2020年6月10,000超えナスダックが先にコロナ前の水準を突破
2020年8月18日約3,389(回復)S&P 500も回復完了

バフェットーーーーーーー!おまえさんって人はーーーーーー!!!

ありがとうございます。

ほんと、なんか、仙人とか言ってすいませんでした。


▼まとめ:暴落のときほど、過去の言葉が刺さる

暴落は、避けられません。

でも、「どう動くか」は自分で選べます。


僕はこうして、初めての暴落を“売らずに乗り越えた”経験ができました。


あのときの教訓。

「株は、落ちたら終わりじゃない。売ったら終わりなんだ。」


ただし、あそこでバフェットさんの言うことをそのまま、鵜呑みにするのも違ったんだよね。

自分の目で、どうすればいいのか、調べて勉強して判断できたのが、以前の自分とは変わっているな。と感じた瞬間でした。

まとめ:暴落は怖い。でも、乗り越えた先に「投資家としての一歩」がある。

  • 株価が下がると、頭ではわかっていてもメンタルが試される
  • 評価額が減る=損した気分になるけど、売らなければ実損じゃない
  • 暴落時こそ「ほったらかし投資」の真価が問われる
  • 自分で決めたルール(積立継続)を信じることが大切
  • 投資において「怖さ」は誰でも通る登竜門

僕はこの経験を通じて、ちょっとだけ投資家の仲間入りができた気がします。


未来の自分が「あの時ビビらなくてよかった」と笑えるように、これからも積み立て、続けていきます。


感想や質問、おすすめ本、
「俺の暴落ストーリー」もお待ちしてます!

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